シルクスクリーンプリントの可能性

  • 2022年12月12日
  • 2022年12月14日
  • コラム
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皆さん、こんにちは。ndcです。

シルクスクリーンアーティストの星野氏。バーズアイではこれまで何度か紹介してきました。

いつもその技術には驚かされてばかりです。

これからも面白いコトを発進していきますので、このブログを読んでくださっている方は一緒に楽しんでもらえたらと思っています!

今回紹介するのはロックバンドの大御所、KISSが来日をして東京ドームでコンサートをしました。


アメリカンハードロック草創期から活動する、同東海岸を代表する世界的グループとして知られています。早くからロック界にフェイスペイントを取り入れ、世界観をギミックしたメディアフランチャイズを展開するなど、版権ビジネスモデルの先駆けともなりました。

そんなKISSのポールスタンレーも70歳。音楽を聴いたことがなかったとしても、このフェイスペイントとKISSの名前を知らない人はいないと言うほど日本でも有名なレジェンドですよね。

そんなKISSの来日に合わせてシルクスクリーンアーティストの星野氏がTシャツを作成。

私も最初にこのインスタの写真を見たのですが、これだけでは何がどうなってるのか分からない。

手前にあるギターは本物だよね?

否!この写真に写っている全てがシルクスクリーンプリントなのです

みんな実物を見ると「え?え?」と同じ反応をします、笑

手前にあるギターはガラスに刷ってから剥がすとこのようにフィギュアのような立体的なギターが出来上がります。それをちっちゃいギタースタンドに立て掛けているので、実際は人差し指ぐらいの小さいモノなんです。

そしてこれがプリント。4つを一つのTシャツにプリントした世界で3枚しかないTシャツです。

左下はドラムのスネアを横から見たところです。

どうやったらプリントでこれが表現できるの?って思いますよね。

ギターの弦もしっかり立体になっているんです。

同じようにシルクスクリーンでスゴいことをできる人はいますが、ここまで出来る人は日本で星野氏だけでしょう。

隣で刷っているのを見ていた人に聞いたら一つにつき50回ぐらい刷っていたと言っていたので驚愕です・・

左がシルクスクリーンプリントで、右の写真が本物の写真。

どっちが本物か分かりませんね、笑

そしてそのTシャツがKISSポール・スタンレーの元へ・・

これは私も声出して驚きました。レジェンドもマネージャーも「なんだこれは!どうなってるんだ!」とみんなでビックリしていたそうですよ!


そしてその星野氏に会えるチャンスが今週あります。

シルクスクリーンアーティスト・ミュージシャンの顔を持つ星野氏が12月16日(金)~18日(日)まで下北沢で個展を開いています。

私からは流星猫のプロトタイプを3,000円で置いてあります(S~XXLまで)

隣りのYOKO ASTERISKの猫作品がお洒落で女性にもぜひ!

梵字で有名なブランド、ピースメーカーからも星野氏とコラボでTシャツを限定販売。


KISSのサイン入りの立体プリントTシャツも展示。

バーズアイで見ましたと言って頂ければ星野氏も分かりますので、ぜひ話しかけてみてください!


18日は星野氏のバンド「ラビッツムーン」のライブなのでこの時間は入れません。女性ボーカルの不滅のアスカとユニットバンドです。なんとYOASOBIのギターのASSH君も弾くとのこと。こんな一般には知られていない個展で色々驚くことばかりです・・!!


下北沢はデートとしても楽しめる町なので、遊びがてら立ち寄ってみてくださいね。

場所は下北沢 エクスプレッサー(東京都世田谷区北沢2丁目25−10)東洋百貨店の横になります。


バーズアイとしてもこれからこんなプリント欲しかった!というのを制作していきたいと思いますので、ぜひお楽しみに~!

jamie loves amandaというブランドを星野氏が立ち上げまして、先日アップをいたしました。ぜひこちらもご覧になってくださいね!



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