
miffew(ミフュー)の服を初めて見たとき、「これがダウン?」と思う人は少なくないはずです。
ダウンジャケットと聞いて思い浮かべる、表面をステッチで区切った膨らみのあるデザインとはかなり違います。シャツやピーコート、バルマカーンコート、フィールドジャケットなど、一見すると昔からあるオーセンティックな服。その内側にダウンを入れることで、見慣れた冬服をまったく違うものへと作り替えています。
miffewが目指しているのは、アウトドアウェアとしての高機能なダウンではありません。
街で普通に着られて、きれいな服装にも合わせられる。それでいて、袖を通すと想像以上に軽くて暖かい。公式ではこれを「STAY WARM WITH WONDER」という言葉で表現しています。miffew
2023年秋冬に始まったまだ若いブランドですが、その背景をたどっていくと、なぜmiffewが一般的なダウンとはこれほど違って見えるのかが分かってきます。
まずは、ブランドがどのように生まれ、どんな考えで服を作っているのかから見ていきましょう。
miffew(ミフュー)とはどんなブランドか

miffewは、2023-24年秋冬シーズンにスタートした日本のダウンウェアブランドです。
手がけているのは、大阪を拠点にウィメンズ・メンズファッションの製造卸を行うビショップ。デザインを担当するのは井上真美さんです。encore
まだ歴史の浅いブランドですが、最初から目指していたのは、いわゆる「ダウンジャケットのブランド」とは少し違うものでした。
2023年秋冬に始まった、ダウンウェアのブランド

miffewがデビューしたのは2023-24年秋冬シーズン。
ブランド誕生の背景について、デザイナーの井上真美さんはUSEN encoreのインタビューで詳しく語っています。
もともとビショップではダウンウェアを百貨店や専門店へ卸していましたが、同価格帯に似たダウンウェアが増えてきたことをきっかけにリブランディングを検討。
そこで従来の延長線上ではなく、**「普段の生活の中で着られるファッションとしてのダウンウェア」**を追求する新しいブランドとして誕生したのがmiffewでした。encore
デザインを任された井上さんが考えたのは、アウトドアやスポーツを出発点にしたダウンではありません。
シャツ、コート、ジャケットなど、私たちが昔から着てきたオーセンティックな服にダウンを取り入れることでした。
これが現在のmiffewにつながっています。
また、miffewは日本のブランドでありながら、ブランドのスタートではフランスでの展示会を経て海外へ先に披露されたという背景があります。

日本の冬に向けた服でありながら、その見せ方を国内だけに閉じなかったという点も、miffewというブランドを知るうえで興味深いエピソードです。
コンセプトは「驚きのある、あたたかさ(STAY WARM WITH WONDER)」
miffewが掲げる言葉が、
「STAY WARM WITH WONDER」
です。
公式では、トレンドやジェンダーを超えて着る人の日常と個性に寄り添い、服飾史に残る普遍的なアーカイブを再構築しながら、そこへ高品質なダウンを内包することをブランドの方向性として掲げています。miffew
ここで重要なのが「WONDER」。
miffewの服は、見た瞬間から「高機能なダウンです」と主張する服ではありません。
むしろ最初は普通のシャツやコートに見える。
ところが手に取ったり袖を通したりすると、その見た目から想像しにくい軽さと暖かさがある。
この見た目と着たときの感覚のギャップこそ、miffewが大切にしている「驚き」です。
💡 ポイント
miffewの面白さは、ダウンを新しい形にデザインしたことだけではありません。昔からあるシャツやコートの姿をできるだけ残しながら、その中へダウンの暖かさを入れているところにあります。
この考え方については、次の「ダウンに見えないダウン」で服の構造と一緒に詳しく見ていきます。
ブランド名は、冬の3か月を表す古語「三冬(みふゆ)」と英語の「few」から

「miffew」という少し不思議な響きのブランド名にも、ダウン専門ブランドらしい意味があります。
由来になったのは、日本の古語である**「三冬(みふゆ)」と、英語の「few」**。
USEN encoreのインタビューで井上さんは、「三冬」は旧暦における冬の3か月を意味し、「few」には限りある資源の中から僅かに採れる羽毛を大切に使っていくという思いを込めたと説明しています。encore
単に語感から作られたブランド名ではなく、冬という季節と、ダウンという限りある素材の両方が名前の中に入っているわけです。
公式サイトでもmiffewを「『三冬』のためのダウンウエア」と表現しています。miffew
ブランド名を知ると、miffewが一年中さまざまな服を展開する総合ブランドではなく、冬のためのダウンウェアに軸足を置いていることも分かりやすくなります。

手がけているのは大阪のアパレルメーカー「ビショップ」
miffewを手がけているのは、大阪のアパレルメーカー「ビショップ」です。
VDS BIRDS EYEでも長く取り扱っているKelen(ケレン)と同じ会社が展開するブランドと聞くと、miffewを少し身近に感じる方もいるかもしれません。
ただし、miffewはKelenのダウンラインという位置づけではありません。
2023-24年秋冬シーズンにスタートした独立したダウンウェアブランドで、デザインを担当するのは井上真美さんです。
井上さんは服飾専門学校卒業後、アパレルメーカーでデザイナーを経験し、2015年にビショップへ入社。「WHYTO.(ホワイト)」などのデザインを手がけた後、miffewの立ち上げからデザインを担当しています。
井上さんのインタビューで特に印象的なのは、miffewを単に「暖かいダウン」として考えていないことです。
たとえばデートや少し良いレストラン、子どもの授業参観といった場面では、従来のダウンウェアは選択肢に入りにくかったと話しています。
そこで、
防寒できる。
でもダウンらしく見えない。
そして普段のスタイリングがきちんと成立する。
そんなアウターがあってもいいのではないか。
この発想が、miffewの出発点になっています。encore
この背景を知ってからmiffewの商品を見ると、シャツ型やピーコート型、バルマカーンコート型といったデザインが、単に目立つための変化球ではないことが見えてきます。
「ダウンをどうデザインするか」ではなく、「普段着ている服を、ダウンの暖かさを持った服にできないか」。
miffewの「ダウンに見えないダウン」は、そこから始まっています。
デザイナー井上真美さん自身がブランド誕生の経緯や服作りについて詳しく語ったインタビューも公開されています。ブランドをさらに深く知りたい方には、こちらもおすすめです。
USEN encore|miffew デザイナー井上真美さんインタビュー
miffewの特徴は「ダウンに見えないダウン」

miffewをひと言で表すなら、やはり**「ダウンに見えないダウン」**です。
一般的なダウンジャケットは、表地と裏地の間に羽毛を入れ、ステッチで区切ったダウンパックの膨らみそのものがデザインの一部になっています。
一方、miffewがベースにするのはシャツやピーコート、バルマカーンコートなど、もともとダウンではない服です。
その服らしいシルエットやディテールを残しながら、内側にダウンを収める。
だから写真だけを見ると普通のコートやシャツに見えるのに、実際に着るとダウンウェアとして暖かい。この意外性がmiffew最大の特徴です。
シャツ・ピーコート・バルマカーン(ステンカラー)コートの形でダウンを仕立てている
miffewのラインナップを見ると、いわゆる「ダウンジャケットらしい形」が意外なほど少ないことに気づきます。
ブランドを代表する「OVER DOWN SHIRTS」は名前の通りオーバーサイズのシャツ型。「PEA DOWN COAT」はピーコート、「BAL COLLAR OVER DOWN COAT」はバルマカーンコートをベースにしています。
さらにフィールドジャケットやツイードのロングコートまであります。
ここで大切なのは、既存のダウンジャケットにシャツやコートのディテールを付けただけではないことです。
まずシャツやコートという服があり、その服らしさを残したまま、どうすればダウンを入れられるか。
miffewはこの順番で服を考えています。
前章で紹介した「ダウンを着ていきにくかった場所にも着ていけるものを作りたい」という発想が、実際の商品にそのままつながっているわけです。
そのため、冬にシャツやウールコートを選ぶ感覚でmiffewを選べるのが面白いところです。

一部のモデルは「ふらし始末」で、コートらしいすっきりした線を出している
「ダウンに見えない」という印象は、表面的なデザインだけで作られているわけではありません。
その好例が、一部のモデルで採用されている**「ふらし始末」**です。
ふらし始末とは、表地と裏側をすべて縫い合わせて固定せず、部分的に独立させる仕立て方のこと。
miffewの「TWEED SINGLE SLEEVE DOWN COAT」などでは、この仕立てを用いることで、中にダウンが入っていても表側へ余計な膨らみや引きつれが出にくく、通常のコートに近いすっきりとした表情を作っています。
ダウンをたくさん入れてボリュームを見せるのではなく、外から見たときに、まず“コート”として成立させる。
こうした見えない部分の作り込みも、miffewらしさです。

中綿はダウン90%・フェザー10%

miffewの多くのダウンウェアには、**ダウン90%・フェザー10%**の羽毛が使われています。
ただし、miffewの場合は「どれだけダウンを入れられるか」を競うような考え方ではありません。
USEN encoreのインタビューでは、使用するダウンについて700フィルパワーと紹介されています。その一方で、あえてダウンをパンパンに詰めるのではなく、街で着るうえで必要な暖かさを考えて量を調整していることも語られています。
これはmiffewのシルエットにも関係します。
いくら暖かくても、ダウンを大量に入れて服全体が膨らんでしまえば、シャツはシャツに、ピーコートはピーコートに見えにくくなります。
暖かさを確保しながら、元になった服の形を崩さない。
ダウンの量まで含めてデザインしているからこそ、「ダウンに見えない」という見た目が成立しています。
※ダウンと化繊中綿の違いについては、別記事「中綿とダウンの違い」で詳しく解説予定です。
アウトドア向けの高機能ではなく、街で着るための暖かさに絞っている
ダウンウェアというと、フィルパワーや耐水性、防風性など、数字で比較したくなります。
もちろん機能は大切ですが、miffewが目指している方向は少し違います。
ブランドが考えているのは、極寒地や登山で使うための防寒着ではなく、都市で暮らす人が日常的に着る冬服です。
電車に乗る。買い物に行く。食事に出かける。仕事へ行く。
そうした日常では、最高レベルの防寒性能が必ずしも必要とは限りません。むしろ暖房の効いた室内へ入ったときに暑すぎたり、ダウンのボリュームが服装に合わなかったりすることもあります。
miffewは、そうした都市生活の中で必要な暖かさとファッションとしての着やすさ、その両方を考えています。
💡 ポイント
miffewの「ダウンに見えないダウン」は、単にステッチを隠したデザインではありません。シャツやコート本来の形を起点に、ダウン量や仕立てまで調整し、街で着る冬服として成立させているところに特徴があります。
バーズアイで取り扱っているmiffewのアイテム

ここまで見てきたmiffewの考え方が、実際の服になるとどうなるのか。
VDS BIRDS EYEでは、ブランドを象徴するシャツ型からツイードのロングコートまで、miffewらしさが分かりやすいモデルをセレクトしています。
ここからはブランドの考え方を繰り返すのではなく、それぞれのモデルにどんな違いがあり、どんな人におすすめなのかを中心に見ていきます。
OVER DOWN SHIRTS|ブランドの「顔」といえるシャツ型ダウン

miffewを初めて見るなら、まず知っておきたいのがOVER DOWN SHIRTSです。
見た目の基本形は、ゆったりとしたオーバーサイズのシャツ。
ところが、その中にはダウンが入っています。
一般的なインナーダウンのように「シャツの下に防寒着を重ねる」のではなく、シャツそのものをアウターとして暖かくしたと考えると分かりやすいでしょう。
通常のダウンジャケットほどスポーティに見えないので、スウェットやニット、ワイドパンツなど普段の服装にも自然に取り入れやすい一着です。
また、ロングコートほど重い印象にならず、秋から冬へ移る時期や車での移動が多い人にも使いやすい。
miffewの「普通の服にダウンを内包する」という発想を、一番ストレートに感じられるモデルです。
BAL COLLAR OVER DOWN COAT|ステンカラーコートの延長で着られるダウン

BAL COLLAR OVER DOWN COATは、バルマカーンコート、いわゆるステンカラーコートをベースにしたロング丈のダウンです。
ダウンコートというより、第一印象はすっきりとしたロングコート。
ジャケットやシャツ、ニットなどとの相性がよく、カジュアルだけでなく、少しきれいな服装にも合わせやすいのが特徴です。
特に「ダウンは暖かいけれど、あのスポーティな見た目が自分の服に合わない」という人には、miffewらしさが分かりやすい選択肢だと思います。
丈があるため、シャツ型よりも身体を覆う面積が大きく、冬の主役となるアウターを探している人にも向いています。
PEA DOWN COAT|冬の定番ピーコートをダウンで暖かく

PEA DOWN COATは、冬の定番であるピーコートをmiffewらしく再構築したモデルです。
ピーコートらしいフロントのデザインや襟元を生かしながら、内部にダウンを入れることで防寒性を持たせています。
ウールのピーコートとは素材感も着用感も異なりますが、コーディネートの考え方は難しくありません。
デニムやチノ、スラックスなど、普段ピーコートに合わせているボトムスをそのまま合わせられるのが魅力です。
ダウンジャケットの見た目は苦手だけれど、真冬の暖かさは欲しい。そんな人に候補にしてほしい一着です。

FIELD DOWN JACKET|ミリタリーの雰囲気を残したフィールドジャケット型

FIELD DOWN JACKETは、フィールドジャケットをベースにしたモデルです。
表地にはコットンナイロンウェザーを使用。
シャツ型やコート型とはまた違い、ミリタリーウェアのようなカジュアルな表情を持っています。
今回VDS BIRDS EYEがmiffewを取り扱うきっかけになった「ダウンなのにモッズコートのように見える」という面白さにも近いモデルです。
ダウン特有の光沢やアウトドア感を抑えたアウターが好きな人、ミリタリーやワーク系のパンツを普段から穿く人なら、特に合わせやすいと思います。
FIELD DOWN MODS COAT|M-65をベースにした「モッズコートのように着るダウン」

5型の中でも、miffewというブランドの面白さが特に分かりやすいのが「FIELD DOWN MODS COAT」です。
デザインベースになっているのは、アメリカ軍の名作として知られるM-65フィッシュテールパーカー。後ろ身頃が長く伸びたフィッシュテールなど、ミリタリーコートらしい佇まいを残しながら、ディテールを整理することで現代的な一着に仕上げています。
見た目は、いわゆるモッズコートそのもの。ところが、その内側にはダウン90%・フェザー10%を内包しています。
ダウンジャケット特有のステッチや膨らみを表に出さず、「好きなモッズコートを着たら、それがダウンだった」という感覚で冬の防寒着として使えるのが、このモデルの魅力です。
表地にはナイロン70%・綿30%のコットンナイロンウェザーを使用。製品洗いによる自然なパッカリングやアタリがあり、新品の状態から少し着込んだミリタリーウェアのような表情があります。
フードを付けず、襟はすっきりとしたデザイン。袖口やポケット内側のドットボタンを表から目立たせないなど、M-65特有の無骨さをほどよく抑えているのもmiffewらしいところです。
ウエストと裾にはドローコードを備えているので、そのままゆったり着るだけでなく、絞ってシルエットに変化をつけることもできます。

「ダウンに見えないダウン」をつくる。
miffewの考え方が、モッズコートという馴染みのある服を通して非常に分かりやすく表現された一着です。
サイズ感と、誰が着られるか

miffewは、アイテムによってサイズ1〜5を中心に展開しています。
サイズだけを見ると「1・2がレディース、3・4・5がメンズ」という捉え方をしやすいのですが、miffewは性別で着る人を明確に分けるブランドではありません。
公式でも「トレンドやジェンダーを超えて」という考え方を掲げており、デザイナーの井上真美さんもインタビューで、ジェンダーに関係なく好みのサイズ感で選んでほしいという趣旨を語っています。
実際、ゆったりとしたシルエットを生かしてサイズを選べるモデルが多く、「女性だから1・2」「男性だから3以上」と決めつけず、身長や体型、どう着たいかで選ぶのがmiffewらしい楽しみ方です。
サイズは1〜5。1・2がレディース、3・4・5がメンズサイズ
一般的なサイズ選びの目安としては、サイズ1・2を女性、3・4・5を男性が選びやすいサイズレンジとして考えることができます。
ただし、これはあくまで目安。
miffewにはもともとオーバーサイズに設計されたアイテムも多いため、サイズアップして大きく着ることが必ずしも正解ではありません。
逆に女性が大きめのサイズを選び、よりボリュームのあるシルエットを楽しむ着方もできます。
ゆとりのあるシルエット。普段のサイズを基準に選んでOK?
miffewを初めて選ぶなら、まずは普段着ているアウターのサイズ感に近いものを基準にするのがおすすめです。
もともと適度なゆとりを持たせたモデルが多いので、「中にニットを着るから」と必要以上にサイズアップしなくても、レイヤードしやすい設計になっています。
ただし、OVER DOWN SHIRTSとロングコートでは同じサイズ表記でも見え方が違います。
商品ページに掲載している実寸を確認したうえで、迷った場合は普段着ているアウターの身幅や着丈と比較すると選びやすくなります。
💡 ポイント
miffewは「何サイズだから男性用・女性用」と考えるより、実寸と着たいシルエットから選ぶのがおすすめです。特にオーバーサイズのモデルは、普段より大きいサイズを選ぶ必要がない場合があります。
miffewの着こなし方

一見すると個性的なmiffewですが、着こなし自体はそれほど難しくありません。
理由はシンプルで、ベースになっているのがシャツやピーコート、バルマカーンコート、フィールドジャケットといったすでに私たちが着慣れている服だからです。
「特殊なダウンだから、どう合わせればいいのだろう」と考えるより、元になった服と同じ感覚でコーディネートする方が自然にまとまります。
シャツ型はTシャツやニットの上に羽織るだけで、インナーダウンがいらない
OVER DOWN SHIRTSなら、普通のオーバーシャツを着る感覚でOKです。
秋口ならTシャツやカットソー、気温が下がってきたらスウェットやニット。その上から羽織るだけでスタイリングが成立します。
一般的なシャツジャケットとの大きな違いは、アウターそのものにダウンの暖かさがあること。
シャツ型アウターの雰囲気が好きだけれど、真冬になると寒くて着られない。そんな人にも面白い選択肢です。
コート型はいつものコートと同じ感覚で、きれいめにも合わせられる
BAL COLLAR OVER DOWN COATやPEA DOWN COAT、TWEED SINGLE SLEEVE DOWN COATは、ダウンジャケットとして考えるより普通の冬用コートとしてコーディネートする方が簡単です。
ニット+スラックス、シャツ+デニムなど、普段の冬服の上からそのまま羽織る。
特にツイードやバルマカーンタイプなら、ダウン特有のスポーティさが前面に出にくいため、革靴を合わせるような少しきれいなスタイルにも自然になじみます。
ダウンの着こなし全般のコツ
miffewに限らず、ボリュームのあるダウンを着るときは、アウターとパンツのシルエットのバランスが重要です。
ダウンのサイズ選びやパンツ・靴との合わせ方については、別記事で詳しく解説する予定です。
miffewについては、**「ダウンだから特別な合わせ方をする必要はない」** ブランドです。
miffewはどこで買える?

miffewは公式オンラインストアのほか、全国のセレクトショップなどで取り扱われています。
まだ2023年にスタートした若いブランドですが、「ダウンに見えないダウン」という明確な個性があり、従来のダウンとは違う冬のアウターを探している人にはぜひ知ってほしいブランドです。
公式オンラインストアのほか、セレクトショップで取り扱われている
miffewのラインナップは公式オンラインストアで確認できます。
ブランドの世界観やシーズンごとのコレクションまで見てみたい人は、公式サイトもぜひチェックしてみてください。
また、今回の記事で紹介したブランド誕生の背景については、デザイナー井上真美さんへのUSEN encoreのインタビューに、さらに詳しい話が掲載されています。
写真の転載はしていませんが、井上さん自身の言葉でmiffewについて語られている貴重な記事です。
服だけでなくブランドそのものに興味を持った方には、ぜひ読んでほしいインタビューです。
https://e.usen.com/encoremode/interview/miffew.html
ぜひ当店入荷のmiffewのダウンもご覧になってください。
今回miffewを取り扱おうと思った理由は、スペックよりも先に見た目に惹かれたからでした。
最初に気になったのは、「これ、ダウンなのにモッズコートみたいでいいな」というところでした。
ダウンは暖かいし冬には便利なんですが、どうしてもダウンらしい見た目になります。
miffewはそこが全然違った。
シャツだったり、ピーコートだったり、フィールドジャケットだったり、普通に自分が着たいと思うアウターの中にダウンが入っているんですよね。
ブランドについて調べていくと、それがたまたま変わったデザインになったのではなく、「普段のスタイリングに入るダウンを作りたい」という考えから生まれていることも分かりました。
そこも含めて面白いブランドだと思い、今回VDS BIRDS EYEで取り扱うことにしました。
いわゆるアウトドア系のダウンとは違うものを探している人には、一度見てもらいたいブランドです。
まとめ|miffewは、冬の服をダウンで作り直したブランド

miffewは2023年秋冬にスタートした、まだ新しい日本のダウンウェアブランドです。
しかし、やっていることは単に「変わったデザインのダウンを作る」ことではありません。
シャツ、ピーコート、バルマカーンコート、フィールドジャケット。
昔から存在する服の形を出発点にして、そこへダウンの暖かさを取り入れる。
だから、見た目はいつもの冬服なのに、着ると暖かい。
ブランドが掲げる「STAY WARM WITH WONDER=驚きのある、あたたかさ」は、そんな服を実際に手に取ったときに一番よく分かる言葉だと思います。
ダウンジャケットのスポーティな見た目が苦手だった人や、普段のファッションを大きく変えずに冬を暖かく過ごしたい人にとって、miffewは面白い選択肢になるはずです。
VDS BIRDS EYEでは、miffewらしさが分かりやすいモデルをセレクトしています。
気になった方は、ぜひ商品ページでもそれぞれの違いを見比べてみてください。
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